LEXUSは、IS350、IS250をマイナーチェンジ。
LEXUSは、そのデザイン哲学「L-finesse(エル・フィネス)」の特徴をさらに強調し、全モデルに新たにシャープなL字型LEDポジショニングランプを採用しました。
さらに、ステアリングスイッチベースにアルミ調加飾を追加するなどして、車両のスポーティな印象を強化しスピードメーターの表示は、IS Fを除き260km/hまでとしました。
また、IS350とIS250には、LFAに代表される“F”シリーズのコンセプトを継承したスポーティな新バージョン“F SPORT”をラインアップに追加。
加えて、IS350Cとして、3.5Lガソリンエンジンを搭載したコンバーチブルモデルを導入し、より感情を揺さぶる魅力的なモデル展開を実現しています。
IS250の2WDモデルでは、エンジン、トランスミッション、オルタネーターの制御を見直し、燃費を従来型比で0.4km/L改善した12.2km/Lを実現。
この結果、「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、既に取得している「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」と合わせて、自動車取得税と自動車重量税が50%減税される「環境対応車普及促進税制」の対象となっています。
主な改良内容
- フロントのグリル・バンパー、リヤコンビネーションランプ、アルミホイール(17インチおよび18インチ)の意匠変更により、洗練されたイメージを強調
- 外板色は、ラピスラズリマイカ、スターライトブラックガラスフレーク、シルバリーブルーメタリックの新色3色を含む、全11色を設定
- 新設定の“F SPORT”は、LFAを頂点とする“F”のコンセプトのもと、コイルスプリングやショックアブソーバーに加え、リヤのスタビライザーやブッシュなどを含めた、トータルチューニングを施したサスペンションを設定したほか、リニアな操舵フィーリングを実現した電動パワーステアリングや、高剛性かつ軽量の専用18インチアルミホイールを採用するなど、基本性能を磨き上げ、走る楽しさと快適な乗り心地を高次元で両立
- 外観では、“F SPORT”専用のフロントグリル、スポイラー(フロント・リヤ)、“F SPORT”エンブレムを施したフロントフェンダーを採用
- 内装では、ホールド性に優れた専用スポーツシート(ヌバック調ファブリック/本革)に加え、専用色(アッシュブルーメタリック)オーナメントパネル、“F SPORT”ロゴ入りの本革ステアリング(パドルシフト付)&本革シフトノブなどにより、スポーティなイメージを強調