今回の改良で12.3インチのワイドディスプレイを採用し、地図を全画面表示する機能を追加しました。
これにより、操作画面の右側には簡易操作パネルが設置され、地図、オーディオ、電話、燃費、エアコンなどの主要機能にワンタッチでアクセス可能です。
ナビゲーションシステムはLTE通信モジュールを搭載し、通信速度の向上と音声・データの同時通信が可能になりました。
また、レクサスオーナーズデスクを介したオペレーターサポートが充実しており、オペレーターがナビの目的地設定をアシストします。
さらに、VICS WIDE対応により、渋滞情報の提供が拡大され、緊急情報や気象災害情報の提供も行われます。
リモートタッチは操作ボタンを追加し、さらに使いやすくなりました。
車体の構造には、レーザースクリューウェルディングを用いた細密な溶接や、面で結合する構造用接着剤の使用範囲を広げることで、ボディ剛性が向上しました。
新たにソニッククォーツを含む11色の外板色が設定されています。これらの改良により、操作性、安全性、操縦安定性の各面で顕著な進歩を遂げています。