レクサスのプレミアムコンパクトクラス初のハイブリッド専用モデルのCT200hです。
CT200hは、レクサスの新しい時代を切り拓く5ドアハッチバック車で、「躍動感あふれる俊敏な走り」と「先進の環境性能」を両立することを目指して開発されました。
このモデルは、パフォーマンスダンパーを採用し、車体の剛性を高め、新開発のサスペンションとパドルシフト付きのステアリングで、パワーを自在にコントロール可能にしています。
また、ドライブモードセレクト機能により、加速感やステアリングのフィーリングを変更でき、1.8Lアトキンソンサイクルエンジンとレクサス・ハイブリッドドライブ技術で、クラストップの燃費性能を誇ります。低重心のフォルムがスポーティなシルエットを実現しています。
CTの主な特徴
素早いハンドリング性能と快適な乗り心地の両立
高剛性ボディと新開発のサスペンションにより、優れた乗り心地と軽快な走りを実現しています。
パフォーマンスダンパー、アルミ素材のエンジンフードやバックドアの採用で軽量化を追求。
パドルシフトやドライブモードセレクトも備えています。
運転席は、低いヒップポイントと操作しやすいステアリングホイールやペダル配置でスポーティなドライビングポジションを提供し、シートは最適な形状とサイドサポートワイヤーで優れたホールド性を確保。
スポーツバージョンの“F SPORT”も設定しています。
環境性能
1.8Lアトキンソンサイクルエンジンとモーター、リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、軽量化されたボディと優れた空力性能により、コンパクトプレミアムクラスでトップクラスの燃費性能34.0km/Lを達成。
排気熱再循環システムや湿度センサーなど、レクサス独自のヒートマネジメント技術が実燃費向上に貢献しています。
さらに、ラゲージ内装には世界初のバイオPETを使用したエコプラスチックを採用し、耐熱性と耐久性を大幅に向上させました。
スタイリング
「「L-finesse」を基に、エクステリアは低い車高、ロングルーフ、低重心なデザイン、ショルダーやタイヤの張り出しを強調する形状で、空力性能と居住性を確保しつつ、走りを感じさせるシルエットを実現。
インテリアはディスプレイゾーンと操作ゾーンを分離し、横方向への広がりを感じるインストルメントパネルと運転席周りにスイッチやシフトノブを集約し、操作性を高めた。
ボディカラーには新開発のフレアイエローマイカメタリックやファイアーアゲートマイカメタリックを含む9色を設定し、インテリアカラーやオーナメントパネルも多彩な仕様を用意し、個々の好みに合わせたパーソナルコーディネートが可能。
安全性能
衝撃吸収ボディと高強度キャビンを採用し、新開発のむち打ち傷害軽減シートや計8個のSRSエアバッグにより、クラス最高レベルの安全性能を実現。
また、レクサスとして初めて車両接近通報装置を標準装備し、歩行者に静かなハイブリッド車の接近を知らせる。
さらに、プリクラッシュセーフティシステム(全車オプション設定)や緊急ブレーキシグナルなどの先進安全装備も採用している。
品質
FFレイアウトを活かし、前席の足元スペースを広げ、後席の足元をフラット化することで快適な居住性を実現。
標準装備のオーディオには、竹炭樹脂振動板を使用したスピーカーを採用し、澄んだ音質を提供。
さらに、オプションで評価の高い“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステムも用意。
エンジン音やロードノイズを徹底的に低減し、塗装品質や全車両の検査を通じて、レクサスの品質を確保。