2024年1月16日、レクサスはスポーツクーペ「RC」に特別仕様車“Final Edition”を設定し、全国のレクサス販売店で発売しました。
これにより、今後RCは“Final Edition”のみの展開となります。
今回の特別仕様車は、長年の愛用に感謝を込め、スポーティさと上質感をさらに高めた仕様となっています。


RCとは?歴史を振り返り
RCは2014年に登場し、エレガントでエモーショナルなデザインと、LEXUSらしい上質な走りを両立したスポーツクーペ。
62の国と地域で累計約7万9千台が販売された人気モデルです。
しかし、RCは2025年11月をもって生産終了が決定。その最後を飾るモデルとして“Final Edition”が登場しました。
RC“Final Edition”の特別装備
RC“Final Edition”は、スポーティさを際立たせる専用装備が充実しています。


エクステリア
- ENKEI製19インチスパッタリング塗装アルミホイール
- レッドブレーキキャリパー
- ブラック&スモーク加飾の電動格納式ドアミラー
インテリア
- ブラック&フレアレッドの特別内装色
- カーボンオーナメントパネル
- ウルトラスエード®採用のスポーツシート・ドアトリム
- 特別仕様の8インチTFT液晶メーター
- カーテシイルミネーション(“F SPORT”ロゴ入り)








ボディカラーは9色
カラーラインナップも豊富で、RCは全9色から選択可能。
新色「ソニックイリジウム」も加わり、シャープなボディデザインをさらに際立たせます。
まとめ
RC “Final Edition”は、長年愛され続けたRCシリーズの集大成となる特別仕様車。
走りの楽しさ、スポーティなデザイン、そしてLEXUSらしい上質感を凝縮した仕上がりです。
スポーツクーペファンならぜひチェックしておきたい1台といえるでしょう。