RCは、LEXUSの“エモーショナルな走り”を体現するモデルで、スポーツクーペならではの高い走行性能とスポーティな内外装デザインを備えています。また、レクサス・ハイブリッド・ドライブを採用し、環境性能にも優れています。
RCの主な特長
LEXUSの新しいデザイン表現
RCは、スポーティでダイナミックなサイドシルエット、力強いホイールフレア、低く構えたワイドスタンスを活かした躍動的なスタイリングが特徴です。
LEXUSのデザインアイコンであるスピンドルグリル、LF-LCの意匠をモチーフにした3眼式LEDヘッドランプ、進化したL字形状のリヤコンビネーションランプなど、LEXUS独自の個性を強調するデザイン要素を採用しています。
新開発の18インチおよび19インチアルミホイールには切削処理が施され、個性的なデザインが際立ちます。
ボディカラーには新規開発色のレッドを設定し、鮮やかな発色と高輝度の下地塗装やクリアー塗装を施すことで、ボディの陰影が強調され、クーペとしての官能美を表現しています。
スポーティで上質なインテリアデザイン
インテリアは、水平基調のインストルメントパネルを採用し、運転席周りを操作しやすいレイアウトにすることで、スポーティかつエレガントなデザインを実現しています。
高いホールド性を持つ「表皮一体発泡シート」や大型のサイドニーパッドを装備し、スポーツ走行時でも確実な運転操作をサポートする機能的なコックピットデザインです。
異なる素材を組み合わせたソフトパッドと木目や金属調加飾が、プレミアムクーペにふさわしい上質な室内空間を演出しています。
エモーショナルな走り
GSのプラットフォームをベースに、大径タイヤ装着を可能にし、広いトレッドと70mm短いホイールベースでスポーツクーペらしいデザインと軽快な運動性能を実現しました。
レーザースクリューウェルディングや構造用接着剤、高剛性ロッカーパネルを採用し、軽量かつ高剛性のボディを実現。
RC350には8-Speed SPDSを搭載し、滑らかな加速とダイレクトな操作感を両立。
3.5Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドの2種類のパワートレーンを用意しています。
先進技術
車線変更時の安全性を高めるため、ブラインドスポットモニター(BSM)の検知距離を拡大し、より遠くから接近する車両を検知してドライバーに警告を行う機能を強化しました。
また、新型リモートタッチを採用し、タッチパッドでナビゲーションやオーディオの操作が可能になり、操作性が向上しました。