都会派コンパクトクロスオーバー「UX」。
Creative Urban Explorerをコンセプトにレクサスのラインアップとなります。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/25335208.html
- タフな力強さと俊敏な走りを想起させる大胆かつ洗練されたエクステリア
- ドライビングの高揚感を演出するコクピットと視覚的な開放感を両立したインテリア
- GA-Cプラットフォームの採用やボディの高剛性化などにより、優れた操舵応答性・操縦安定性を実現
- 新開発の直列4気筒2.0L直噴エンジンをはじめとする最新のパワートレーンを搭載
- 車線維持支援機能などを含む進化した「Lexus Safety System +」を採用
UXの特徴
頑強なボディと目を引くフェンダーが、大胆かつ洗練された外観を創出し、俊敏な走行性能を予感させます。
インテリアは、ドライブの興奮を高めるコクピットと広々とした視界を兼ね備えています。
クロスオーバー特有のシルエットを際立たせつつ、GA-Cプラットフォームを採用し、ボディの剛性を高めることと軽量化による低重心が、卓越した操舵感応性と安定性を提供。
最新技術の直列4気筒2.0L直噴エンジンおよび2.0Lハイブリッドシステムを含む革新的なパワートレーンを搭載。
さらに、進化した「Lexus Safety System +」による車線維持支援機能などを備え、安全かつ楽しいドライビング体験を実現しています。
GA-Cプラットフォーム
GA-Cプラットフォームを基に、レーザースクリューウェルディング技術と構造用接着剤を広範囲に使用することで、車体の剛性を大幅に向上。
また、ドア開口部に環状構造を導入し、アルミ素材を含むボディパネルを採用することにより、軽量化と低重心化を実現しています。
ステアリングの大径化とねじり剛性の向上により、コラムアシスト式電動パワーステアリングを導入しました。
サスペンションにはフロントでマクファーソンストラット式、リアでダブルウィッシュボーン式を選定し、徹底的なテスト走行とチューニングを施すことで、敏感な操舵応答と高品質な乗り心地を提供しています。
直列4気筒2.0L直噴エンジン
卓越した動力性能と環境性能を同時に提供し、高回転時でも軽やかに加速する爽快感と心地よいエンジン音を実現しています。
レーザークラッドバルブシートを使用することでシリンダー内の空気の流れと吸気量を最適化し、高速燃焼を促進。これにより、ガソリンエンジンで40%、ハイブリッドシステムで41%の世界トップクラスの熱効率を達成しています。
さらに、ピストンの側面にレーザーで細かいクロスハッチ模様を施すことで保油性を高める技術や、レースエンジン開発で磨かれた高回転技術を採用し、顕著なパワーアウトプットを実現しています。
Direct Shift-CVT
伝統的なベルトとプーリー式の駆動に新たな発進用ギアを追加することで、ダイレクトで快適な加速感を実現しました。CVT特有の滑らかな走りを保持しつつ、燃費性能を向上させ、さまざまな走行シーンでの快適なドライビングを提供します。
2.0Lハイブリッドシステム
2.0Lハイブリッドシステムでは、直列4気筒2.0L直噴エンジンと新開発のハイブリッドシステムを組み合わせ、モーターアシストとエンジンの回転数を最適化することで、スムーズな加速を実現。JC08モードでの燃費は27.0km/Lを達成しています。
また、ドライバーの運転行動やナビゲーションの地図データを活用してハイブリッドバッテリーの充放電を効率よくコントロールする「先読みエコドライブ機能」を初めて採用し、環境性能を高めました。
AWD車は、GA-Cプラットフォームに最適化されたE-Fourシステムを搭載し、前後輪の駆動力配分を適切に管理。
特に雪道などの滑りやすい路面での発進、加速、旋回を安定させ、タイヤスリップを防ぎながら前輪駆動を選択することで、効率的な燃費も実現しています。
進化した「Lexus Safety System +」
予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」をさらに進化させました。
このシステムは、従来の「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の配置を維持しながら、交通事故の減少とドライバーの負担軽減を図っています。さらに、運転支援時の自然で安心感のある車両挙動を追求し、より快適なドライビング体験を提供します。
主な搭載技術
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上を活かし、昼夜を問わず自転車運転者や歩行者の椟測が可能な「プリクラッシュセーフティ」を搭載しています。
また、自動車専用道路で設定速度内で前車との適切な距離を保ちつつ加減速を調節する「レーダークルーズコントロール」、車線中央を維持する操舵支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」を備えています。
さらに、先行車や対向車を眩惑させないようにハイビームの照射を自動調整する「アダプティブハイビームシステム(AHS)」、道路標識を認識してメーターやヘッドアップディスプレイに表示する「ロードサインアシスト(RSA)」も装備しています。
さらに、駐車場でのアクセルとブレーキのペダル間違えによる衝突や、後方から接近する車両との事故を軽減するパーキングサポートブレーキ、および車両の周囲を一望できるパノラミックビューモニターなど、先進の安全装備を積極的に採用しています。
これらの技術は、ドライバーの安全確認を強力にサポートし、事故のリスクを減少させます。