LEXUSのISシリーズがマイナーチェンジを行い、インテリジェントスポーツセダンとしての特性を強化しています。改良点には、操縦性、走行安定性、乗り心地、静粛性の向上が含まれています。
また、車両運動統合制御システムVDIMをIS250にも拡大適用し、全モデルで標準装備としています。
外装デザインは、LEXUSのデザイン哲学「L-finesse」に基づき、フロントグリルやバンパー、リヤコンビネーションランプ、17インチおよび18インチアルミホイールのデザインを一新し、LEDサイドターンランプ付きのドアミラーを採用しています。
さらに、新色ブロンドマイカメタリックやセーブルマイカメタリックを含む10色の外板色が設定されています。
内装においては、センタークラスターのデザインを変更し、ヌバック調ファブリックシートをIS250とIS350に拡大して採用しています。
新たな内装色オーキッドブラウンとエクリュを組み合わせたセミアニリン本革シートも選択可能で、特にIS250/IS350の"version L"には標準で、"version S"にはオプションとして提供されています。
便利な機能として、電動チルト&テレスコピックステアリング(オートチルトアウェイ・リターンメモリー機能付き)、カードキー、ドアロック連動のドアミラーオート電動格納機能、後席可倒式ヘッドレストが標溘装備されています。