RC Fをマイナーチェンジ。
今回のマイナーチェンジで優れたパフォーマンスをさらに進化させるために軽量化や空力性能の向上、パワートレーン、タイヤ、サスペンションなど多方面にわたる改良が施されました。
これにより、日常走行での軽快な走りと高い操縦安定性を実現しました。
また、“Performance package”が新たに設定され、日本のSUPER GTやデイトナ24時間レースなどのモータースポーツ技術を応用し、CFRP外装部品、カーボンセラミックブレーキ、チタンマフラーを採用することでさらに軽量化と高い運動性能を達成。
専用インテリアカラーやオーナメントパネルも備え、運転の楽しさを一層引き立てました。
主な特長
磨き上げた走行性能
運動性能を高めるため、徹底的な軽量化を行い、従来型比で20kgの軽量化を達成しました。
新開発のタイヤはコンパウンド材質にもこだわり、サーキット走行時にも優れた安定性を発揮します。
自然吸気エンジンの特性を活かし、エンジン出力と吸気性能を向上。ディファレンシャルのローギヤ化により、サーキットでの車両コントロール性も向上しました。
外装デザインはレース由来の空力デバイスを取り入れ、フロントバンパーコーナーやホイールハウスにダクトを設け、ダウンフォースとステアリング応答性を高めています。
また、ローンチコントロールを採用し、鋭いスタートダッシュが可能です。
高性能バージョン「Performance package」
"F"の特徴であるサーキットでの優れたパフォーマンスを強調するモデルとして、新たに「Performance package」を設定しました。
日本のSUPER GTや米国のデイトナ24時間レースなどのレース参戦経験を活かし、専用の空力パーツや内装デザインを取り入れ、軽量化と加速性能の向上を実現しました。
CFRPを使用したエンジンフード、ルーフ、フロントスポイラーなどの外装部品、カーボンセラミックブレーキ、チタンマフラー、軽量アルミホイールの採用により、従来モデルより70kgの軽量化を達成し、高い運動性能を実現しています。
さらに、専用の固定式カーボンリヤウイングを採用し、高速走行時の安定性と高速域での伸びを両立しました。
標準仕様のアクティブリヤウイングよりも高いダウンフォースと低ドラッグを実現しています。