今回のマイナーチェンジでは、内外装をGSから受け継いだ「スピンドルグリル」など、次世代LEXUSモデルに相応しい独自性と存在感を強調するデザインに進化させています。
また、ボディ剛性を向上させることで、優れた操縦性と走行安定性を実現し、さらに各種装備を充実させ、快適性を向上し、RX450h／RX350には、より本格的なスポーティバージョンとして「F SPORT」を新設定しています。
デザイン
エクステリアでは、力強い個性を放つ「スピンドルグリル」をフロントフェイスに採用し、L字型のLEDクリアランスランプやテールランプなどを特徴としています。これにより、次世代LEXUSの象徴である圧倒的な存在感を主張するスタイリングを実現しています。
さらに、外板色はプラチナムシルバーメタリック、ガーネットレッドマイカ、ファイアーアゲートマイカメタリック、ラピスラズリマイカを含む全10色を設定。インテリアでは、新たにガーネットとサドルタンの2色を含む全5色のシートカラーを用意し、アクセントステッチを施したシートで上質かつスタイリッシュな室内空間を演出しています。
ラインアップ
新たにRX450hとRX350にスポーティバージョン「F SPORT」を追加しました。このモデルは、大型エアロバンパー、19インチアルミホイール、専用シート、およびパドルシフトなど、「F SPORT」特有の内外装を採用しています。さらに、専用チューニングを施したサスペンションとボディのたわみや微振動を吸収するパフォーマンスダンパーにより、スポーティな走りを提供しています。
各種装備
ナビゲーションシステムを全面的に刷新し、社会インフラと連携して安全運転を支援するDSRCおよびDSSSに対応したモデルにしました。また、ナビゲーションやオーディオの操作をマウスのように直感的に行える第2世代リモートタッチを採用しています。さらに、一部グレードにはリヤシートエンターテインメントシステムをオプションとして設定し、操作性と快適性を向上させています。