マイナーチェンジにより、LEXUS GS460は、そのグランド・ツーリング・サルーンとしての魅力をさらに向上させています。
このマイナーチェンジでは、V型8気筒4.6Lガソリンエンジン(1UR-FSE)と8速オートマチックトランスミッション(8 Super ECT)を組み合わせて、余裕のあるパワーと高い静粛性を持つ滑らかな加速を提供するように設計されました。
さらに、GS460では、上質な乗り心地と安定した旋回性能を支えるアクティブスタビライザーサスペンションシステムをオプションで提供しています。
このシステムはGS450hには標準装備されています。
また、ナビゲーションから提供される道路情報と路面段差学習情報を活用して、ショックアブソーバーの減衰力を最適化するNAVI・AI-AVSシステムと、理想的な車両運動性能を実現するVDIMシステムがGS350にも標準装備され、全体の走行性能が大幅に向上しています。
エクステリア・インテリア
エクステリアが大幅にアップデートされました。フロントグリル、フロントおよびリアバンパー、そしてGS460とGS350用のアルミホイールのデザインが一新されています。さらに、サイドターンランプ付きのドアミラーが導入され、デザイン哲学「L-finesse」がさらに進化し、より印象的なスタイルが実現されました。また、フロスティパールマイカとベージュメタリックの二つの新しい外板色が追加されています。
GS450hには、LEXUSハイブリッドの特徴を象徴する深いブルーのアクセントがエンブレム、ロゴ、ヘッドランプ、リアコンビネーションランプに施され、ハイブリッドモデル専用のブラックオパールマイカという外板色が新設定されました。これにより、ハイブリッド車の個性が一層際立てられています。
インテリアにおいては、セミアニリン本革シートとトリムが新たに採用され、上質な室内空間が提供されています。金属調のシートオーナメントやダブルステッチ縫製のシート、アローヘッドを強調したシフトゲートが細部の質感を向上させています。
さらに、新しいシート色のライトグレーが追加され、内装色と本木目パネル色の組み合わせが以前の4種類から18種類へと拡張され、カスタマイズのバリエーションが豊富になっています。