主に足回りの変更により、上質な乗り心地や静粛性を向上しています。
今回の一部改良では、FR車にAWD車と同じ伸圧独立オリフィスを導入し、減衰力の可変幅を拡大し、摩擦を低減させることで乗り心地を向上。
また、ランフラットタイヤの補強層構造を最適化し、AVSとリヤサスペンションマウントのチューニングを通じて、LS特有の上質な乗り心地をさらに進化させました。
ハイブリッドモデルのLS500hでは、加速時のバッテリーアシスト量を増やし、アクセル特性を調整することで、駆動力と静粛性の向上を図っています。
特に“EXECUTIVE”モデルでは、後席左側の足元空間を拡張し、前方視界を広げたエンターテインモードや、使い勝手を向上させたリヤマルチオペレーションパネルを導入することで、後席の快適性を大幅に向上させています。